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文化資本、教養の無さ、育ちの悪さというのが永遠にコンプレックスだ。

 

前髪つくって内巻きストレートにして、黒コンに困り眉、アイシャドウは薄め、肌は白く、服装は身体のラインが出過ぎず露出抑えめに。

「趣味は読書と観劇です♡」

とか何とか言っておけばちょっとは誤魔化せて、良いところの子っぽいね、家族に愛されて育った感じだよね、なんて言わせることもできる。

そもそも私は凡人ではあるけれど人の感情がわからないというか非常識というか頭がヤバイので、それを天然ぽいと受け取ってもらえたなら少し浮世離れしている感じが余計、って作用したりもする。

 

私は性善説を信じたい。

正直こいつヤバイなって皆思っているのわかっている。

けれど私の悪いところを良い風に言い換えてくれるの優しさ以外の何物でも無くないですか?

私の事なんてどうでもいいから当たり障り無くやり過ごそうという事なのはわかるよ。

でもどうでもいいから本当の事言ってしまってもいいところ、そうしないのか、っていう感動。

たまに何かあってその優しさフィルターが消えると、ブスだなとか言い出す事あって、ああ今まで気遣ってくれていたのだなと感謝したくなる。

その優しさを取り去ってしまった自分が情けなくなる。

 

はあ、何のお話だ。

 

クソブスだから女使っては生きられないし、クソバカだから頭使っても生きられないし、全部全部中途半端なのだけれど、こうしてもがいているのを偉いとか言わなくていいよ、悩んでいるのを真面目だねとか言わなくていいよ。

 

変わりたい。